ストウブとル・クルーゼでお米の炊き比べ
ストウブのココットラウンドを新調しました。
そこで、前から気になってた、ストウブとル・クルーゼのお米の炊き比べをしてみました。
両方、20センチのココットラウンドで炊きました。
ストウブは、「ストウブはじめまして」という本を参考に。
この本、ほんとにシンプルで簡単なのが多くて、ストウブ本の中で一番好きです。
ル・クルーゼは、ル・クルーゼの公式サイトを参考に炊いてみました。
結果はル・クルーゼの圧勝!
ストウブよりふっくら美味しく炊けました。
↑こちらはル・クルーゼの炊き上がり。
ストウブは炊いている途中から、お米が対流してないのが分かるし、写真撮るのもいいやーという仕上がり。笑
底の形って大事なんだなぁ。
ストウブだったら、ココハンで炊くのがいいかも。
こびりつきやすさはどちらも同じくらいでした。
ストウブ、お野菜はうまく炊けるのにな。
次はストウブのワナベで炊いてみようと思います!
ちなみに、「ココットの形」は、ル・クルーゼにバーミキュラにシャスールと、色んなメーカーが出してますね。
日本ではストウブが人気ですが、ヨーロッパの国によっては、ル・クルーゼの方が値段が高くて人気だったり、今回のようにご飯はル・クルーゼで炊いた方が美味しいという話もよく聞きます。
あと、ストウブは中が黒いので、黒っぽい汚れが見えなくて、落とせてるのか不安になることもあります。
和のお吸い物などは、色味が見えるので、ストウブより中の白いル・クルーゼでよく作ります。
だから、あんまりメーカーにとらわれすぎなくてもいいのかなぁと思います。
↑と言いながらストウブを買ってしまった。笑
どれも安いお鍋ではないし、いいお鍋。持てば大切で愛着がわくはず。
1度、色んなメーカーのココットの形で、食べ比べしてみたいです。