子どもを作る時期
早くに子どもを作った人はよく、
「早くに子育ても終えられるし、その後の人生が楽しめる。」
と、言ってきます。
確かにそういう面もあるだろうし、子育てはお金がかかるので、経済的にも早く解放されます。
そして妊娠と出産は、高齢になるにつれ色々なリスクを伴います。
私は結婚は20代の一般的な時期にしたにも関わらず、子どもを作ったのが人より遅めでした。
結論から言うと、私は遅めで良かった。
その理由は、
①思いつく限り、やりたいことをやり切った
②子育てが落ち着いてからと若い時では、気力と行動力は違うから
③赤ちゃんは後出しジャンケンの方が得なことが多いから
①
数十ヶ国を旅して、夜遅くまでお酒をしこたま飲んで、子連れでは行けないレストランに行って、休日はのんびり寝坊した。
もうそろそろそんな毎日に新鮮さがなくなってきたし、行きたい国もなくなってきた。
子どもができて色んなことが制限されても、後悔しないと思った。
②
私が子どもを産むまでにやってきたことは、「若いからできた」部分もある。
これからやれと言われたらなかなかしんどいし、長い子育て生活をしてたら思いつかないと思う。
かくいう早くに子どもを作った子は、まだ子供から手が離れている様子はない。
例えば少し早めの20歳に産んだとして手が離れるのは40歳くらい?というか子どものことっていくつになっても心配で手が離せない気がする。
③
遅めに子どもを作ると、子育ての先輩に色々教えてもらったり、お下がりをもらったりできる。
そして赤ちゃん時代を終えた子持ちにとって、赤ちゃんの可愛さは羨ましい。(大変だと分かっていても。)
若くして子どもを産んだ友達が、今度、なんと1人目と20歳差で3人目を産みます。
やっと子育てが落ち着いたのに。
晩婚化の進む今、高齢での出産も増え、周りに赤ちゃんが増えて、また赤ちゃんを味わいたくなったのもあるんだろうなぁ。
後出しジャンケンの大変さもあるけど、赤ちゃんの可愛さは何ものにも変え難い。
そんなこんなで私は、私のタイミングでよかったなぁと思います。
これは、結婚してからも好きにやらせてくれた夫がいて、無事に出産まで漕ぎ着けたから言えることだから、ありがたいと思います。
あとは自分で色々予想して、考えて行動してきたのもあります。
参観日は年増のお母さんが来て申し訳ないけど、なるべく身なりにも気をつけたいと思います。笑