ベビーカーを押していると分かること
子どもを育てていると、色んな感覚が変わりました。
特にベビーカーを押していると、駅のエレベーターが不便な場所にありすぎて、車椅子の方や足の悪い人ってこんなに大変だったのかと思い知りました。
駅での乗り換えは、エレベーターを探して右往左往したり。
移動が大変な人なのに、エレベーターのある場所までかなり移動させられるという矛盾。
あとは、親切な人とそうでない人ってすごくよく分かりますよね。
道を歩いていたら避けてくれる人。
エレベーターに乗る時、先に自分が出て「開ける」ボタンを押して出るのを待ってくれる人。
電車に乗り降りする時、ベビーカーを持ってくれる人。
お店に入る時、ドアを開けてくれる人。
レジの会計の後、カゴを運んでくれる店員さん。
私はボーッとしてて、こういうの本当に気がつかない人だったので、見習わないとって気付かされました。
あと、電車のベビーカーや車椅子が停められるスペースに立って、どいてくれない子ってすごく多いですよね。
おそらく知らないんだと思いますが、そういうのもちゃんと自分の子に教えないとなぁと思いました。
こういうの自然にできる人は、人が何を求めてるのかってことをさっと気づいてあげられる人だから、仕事もできるんだろうなぁ。