モンテッソリーの教具を作ったお話
手先を使うと脳の発達にいいらしく、モンテッソリー教育の教具を何個か作ってみました。
参考にしたのはこちらの本。
初めはどれも全然できなかったのに、今では上手にできるようになりました。
勝手に遊ばせるのではなく、一緒に遊ぶ。
初めはできなくても一緒に何度か挑戦。
ここを頑張ると、ぐんぐん手先が器用になっていきました。
あとは1人でも遊んでくれます。
↑これは1部ですが、こんな感じで写真のところに片付けるようにするので、お片付けの習慣もつきます。
材料はほとんど百均で揃えて、棚もニトリの安〜いやつです。
これは線のところまでお水を注いで、ボウルに捨てるという教具。(こぼすのでお食事の椅子でやるのがおすすめ。)
小さい子は「決まったところで止める」というのが苦手らしく。
お水を線のところまで入れるっていうのがほんとに出来ないんです!笑
でもこれが出来るようになると、脳の「行動を制御する部分」が発達するらしく。
例えば、何か美味しいおやつをもらった時に、今までならすぐに手を伸ばしていたのですが、「このおやつは牛乳と合うな」と思ったら、「牛乳ちょうだい」と言って、牛乳を渡すまで食べずに待つようになりました。
私ですら一口食べてから、「あっ、このお菓子は〇〇と合いそう」なんて気づく事も多いのに、すごいなぁと思います。
この他にも七田式で見かけた教材を真似で作ってみたり、色々と作ってみました。
材料を揃えたり作ったりは本当に大変でしたが、また年齢に合わせて色々作ってみたいです。