akaruihibiの日記

ちょっとヒキの強い人の日々

〜信じてたのに〜

 

登場人物などの概要はこちら→人の引き話〜新しい配属先〜 - akaruihibiの日記

 

私はあまり現場を知らないうちに、現場の知識が必要な部署に配属になったことがあり、ちょっとの間だけ現場で修行させてもらうことにしました。

 

すると修行先に、元いた部署の上司から電話がかかってきました。

「大した用事じゃないんだけど、お前、今日で最後だろ?修行も頑張っただろうし、飯でも連れてってやるよ」って!

 

なんて気遣いのできる人なんだ。
けっこう好きで仲良くしてた上司だったので、「ぜひ行きましょう」と行くことに。

 

バタバタしてて誰が来るかも知らず、待ち合わせ場所へ。

すると、えっ?2人??

まぁノリのいい上司なんでそういう事もあるかなとお店へ到着。

 

そしたらかなり高いお店!

不信感が増しつつも、ご飯はめちゃうま!

 

そして2件目に行く途中、ついにきたのです。

「ちょっとお前、腕組め。」

えー!!!


「いや無理です。上司さん結婚されてるんだから不倫と思われますよ。」
と、当然ながら断る。

 

どうするんだ2件目!

2件目の店では、本格的に口説きだし、どさくさにまぎれ、髪や頬を触ってくる!
しかも隣に座ったおやじも調子が上がりだし、上司に私のことを、「うちの家内がお世話になります」とか言いだしました。
あーあー何でおやじ2人の相手しないとだめなの?お金取るよ?

 

極めつけは帰りのタクシー!
後部座席で詰め寄ってきたかと思うと、、


「ちゅーして」(小声)

「だめです。」

「じゃあ手握らせて」(小声で哀願。しかもすでに握っている)
「だめです。」

 

このやりとりを三回ほど繰り返し、午前三時、やっと解放されたのです。
けっこう好きな上司だったので大ショックでした。

 

こんな上司ってけっこういるもんなんでしょうか?

 

<こんな時に読みたい一節>

ネガティブな出来事を分類する。

ネガティブな出来事を、「どうにもならないこと」と「なんとかなること」のふたつに分類しよう。

どうにもならないことに不平を言っても時間と労力のムダだ。なんとかなることに取り組もう。

 

こちらの本の一節です↓