〜躁鬱局とすったもんだ③〜
ねっとり局からの連絡を無視したことがバレた金曜日。
大変な事になりました。
まずは私の同期に、筆談のメモ、メモ、メモの嵐。
トイレにまで行って長文を書いて、渡してきたらしいです。
「◯◯さんから聞いたことは全部報告して。」
ってスパイか!!
そして、私が机に置いてる「書類ケース」を、ずーっと「自分のことが嫌いだから、隔たりとして置いてる」と思ってたみたい。
いやいや、そこしか置くとこないから!
◯◯さんがあんなの置くなら私も置く!
と宣言し、私との机の間に書類ケースをどーんと置く始末。
やってることが小学生。
あまりの雰囲気に、女性の上司も見かねて、全員と話。
総合するとどう考えても躁鬱局のせい。
上司は躁鬱局を呼び出し、 「何でこんなことなってるの?何かねっとり局に言ったの?」 と聞くと、きれいごとばかり並べて本当のことは言わず。
上司はぶち切れてました。
そんな騒ぎの中、躁鬱局が冗談めかして、
「ねっとり局があんたと仲良くしたいって(笑)」
とかぬかしてきたんです。
「いや無理でしょこの状況」
と冗談を返すと、なんとすぐそれをねっとり局に伝えたんです。
話の流れ的に絶対そういう答えになるのに、性悪すぎんか?
さらに大騒ぎ。
まじで躁鬱局は悪魔。
あまりの騒ぎに金曜の夜、同期と話し合うことに。
でもそれがばれたら恐ろしいことになるからと、何故か私と話し合いに行くことをねっとり局に言ってしまう同期、、、
そしたら、
「◯◯さんになびかないでね。」と同期に念を押すねっとり局。
なびくって、、、
発言のレベルの低さたるよ。
同期と話し合った結果、このままの席だと険悪すぎるし、ねっとり局からのメモがすごすぎて仕事が進まない。←どんだけ。
「引き継ぎに便利だから」(同期は辞める予定)という名目で、席替えしよう!ということになり、上司に相談。
するとオッケーが出て、今度はねっとり局ではなく上司が決めて席替えをすることになり、話し合いは終了。
かなり平和な席になりました。
その数日後、躁鬱局がやってきて、
「ねっとり局から何かごちゃごちゃ言われてないの?」
と言われ、絶対に何も言うものかと、
「特に。」と言うと、
「あっそうなの?私はあんたが何事もなければそれが一番だと思ってるし、それならよかった。」
って、「はぁぁぁぁぁぁ??? どの口が??よくそんなこと言えるなこの悪魔!!! 」
と、喉まで出かけました(笑)
そんな躁鬱局からのすったもんだでした。