歳をとるということ

若さって、誰もが無条件で与えられる、とっても大きな魅了。

その大きな魅力を失っていく中で、中身に魅力がなければ、薄っぺらいおばさんになるなぁ。

私は気が早いタイプだから、けっこう若い時からそう考えていました。

でも中身の魅力って、「物理的な魅力」も「精神的な魅力」も色々ありますよね。

客観的に見て、
「いい歳」
「いい大人」

という年齢に差し掛かった時、

「いい歳」なのは分かっていても、

「いい大人」っていう部分を、認識できてないことが多いんじゃなかろうか？

「いい歳だわ」とかよく言いますし、身体にも変化がありますし。

でも「いい大人」 って？
例えば、大人としての認識・責任・精神年齢ってどんなもの？

そんなこんな考えていると、ある記事で目に止まった言葉が。

若さというのは、努力なしで、誰にでも一時期与えられているものです。
でも、その後の精神的な成熟というのは、努力なしでは手に入れられません。
だから、歳を重ねたときに、魅力に差がつくのです。

意識しながら歳をとれたらいいなと、もうおばさんですが、まだ思います。

一生思ってそうですが。笑笑笑

歳をとるのは面白い

歳をとるのは面白い [ 『PHP』編集部 ]