人の引き話〜小学生編〜
私は全体的にはついてる方だと思うんですが、対人運だけは、すこぶる悪い気がします。
そしてそれは、年々加速。ここ数年でピークを迎えた気がします。
もうこれ以上何かあったらおかしいと思うので、これで引き納めにしたいもんです。
1番初めに引いたのは小学生の時。
入学してすぐ、みんなの名前も覚えてない時期に、
「先生、◯◯さんが赤鉛筆2本も持ってきてます!注意してください。」と、クラスの女の子に突然言いつけられたんです。
赤鉛筆を2本持ってたくらいで怒れない先生は、「うん」と困った顔。
私も「誰?急に何なの?」と、困惑したのを今でも覚えています。
そこから6年間、事あるごとにその子に突っかかってこられた小学校生活でした。
細かいことは忘れましたが、調理室の手元を映す鏡の裏に、「◯◯ムカつく」と書かれたり、髪の毛を引っ張られたり。
幸いなことに、他の子とは仲が良く、おっとりした学年だったので、いじめなどはなかったんですが、とにかくこの子が私に執着してて面倒でした。
小学校の頃から色々と問題児で、中学に入ってからも案の定、荒れてたみたいです。
でも今思い返しても、「発達障害」とかそういう感じではなかったと思うので、どうしてあんな風だったのか、気になるところです。
・・・・・・・
あっ、そう言えば小学校の3つ上のお兄さんで、めちゃくちゃ可愛がってくれた子がいて。
髪の毛を引っ張られてたら、「大丈夫か!?」と駆けつけてくれたり、一緒に遊びに行ったら移動はおんぶしてくれたり。
中学に行ってからも、わざわざ運動会を見にきてくれて、リレーの時は真後ろから「頑張れー!」と応援してくれました。
彼が中3くらいから、さすがに来なくなったんですけど、今考えたらめちゃ優しいですよね。
そんな感じで、いい人も悪い人も引きが強かった小学校時代でした。
こういう人と出逢ったら読む本↓