akaruihibiの日記

ちょっとヒキの強い人の日々

〜ボスCという人1〜

 

私とバス子ちゃんは、「ボスC」について、2つの事で混乱させられていました。

 

◯前評判が良すぎた

◯部署のメンバーも変すぎて、ボスCじゃなくて周りがおかしいと思っていた。

 

ボスCは、社内でもかなり評判が良く、崇めてるくらいのファンの人もいます。

 

産休から復活した時、周りのメンバーが悪すぎたので、こんなに嫌われてるのは「メンバーが悪いからだ」と信じて疑いませんでした。

 

でも、ボスCは本当に最悪な上司でした。

 

彼の最悪話は、数えきれないくらいあるのですが、いくつか、かいつまみたいと思います。

 

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彼へのみんなの不満の大きな1つが、

「いち営業部員で、部長ではない。余裕がなくて部署の管理ができていない。

というものでした。

 

思い返せば復帰した初日。

普通なら「復帰の挨拶」の時間を作ると思うのですが、彼はそんな事に気を配る余裕もなく、何の挨拶もなく初日が終わりました。

 

あらゆる場面で、こういう気を回す余裕がないんです。

 

どっしりと構えているのではなく、一日中バタバタして外出。

管理職としての役割は全く果たしていませんでした。

 

みんなが部署にいるようにお願いしても、絶対に聞き入れませんでした。

この「盲信的な所」も悪いところ。

 

自分の信じた方針があると、それが現実とズレてようが突き進んで、周りにトンチンカンな指示を出すんです。

それに散々振り回される部下。

 

そして精神論を唱えるタイプ。

チャン子と女々氏の事も、上として知っておけばもっと上手く立ち回れだろうに。

「過去なんて知りたくない。前を見てれば、、。」

みたいな精神論で、全く状況を理解しようとしませんでした。

 

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「周りの人間を信じていない」ところもありました。

 

だから、コロナ禍にあっても、リモートワークをやたらと嫌がります。

サボると思ってるからです。

 

私の部署は、夕方に郵便物の受け渡しのために「1分ほど誰かが居ないとだめ」で、私がやる事がほとんどなんです。

 

でも私でなくても誰かが常にいるし、近くに住んでいてリモートワーク中でも受け渡ししに来れる人もたくさんいます。

 

なのに、コロナ禍の本当に爆発的に感染者が増えていた時期、リモートワークを会社が進めている中、妊娠して家も近くない私に、その1分のために毎日出社しろと言ってきたんです!

 

さすがに、「昼の時点で誰も居れなさそうだったら出社します。」と、断りました。

 

自分が外に出まくるのも、営業との同行が頻繁なのも、営業を信じてないからです。

 

同行しても何するでなく、メモを取りまくっているらしいです。

それか、気持ちよく喋り倒すか。

そのメモが役に立ったことはほぼないし、話が長すぎて相手が辟易してしまいます。

そう、「話が長い」のも悪いところ。

 

続きます。