akaruihibiの日記

ちょっとヒキの強い人の日々

〜性悪子という人4〜

 

前回の続きです。

 

「低俗氏」「性悪子」「鬼畜氏」の3人は、ポル氏のことを、「あの人は何でもできるからね」とバカにしてたんです。

 

ある時、みんなで看板のようなものを立てようとしたんですが、なかなか立てられず。

 

ポル氏が頑張っていると、「性悪子」がニヤニヤしながら、「ポル氏に出来ないことなんてないですよねー?」と言い出したんです。

ポル氏はまさかバカにされて言われてるとは思ってないので、「そうだよー。笑」なんて冗談で返します。

 

別に言う必要のない場面での、キラーパスそれもかなりの歳上に対して。

性格悪すぎません?

 

私は裏で何を言ってるのか知ってるので、怖すぎて固まりました。

これ、10年目のツボネがやってるならまだ分かるんですけど、3年目とかです。

 

・・・・・・・・

 

ある日、ボスCがストレスから帯状疱疹になってリモートで仕事したんです。

するとそれを「甘い」みたいにブチギレ。

いやさー、いくら嫌いでもそれは違うでしょ。

私だってボスは嫌いだよ?

 

そしてもちろん私の肺炎もブチギレ。

しばらく休んで復帰したその日に、大丈夫ですか?もなく、1番に仕事を頼んできたのも彼女。

 

ちょっと心が壊れてらっしゃる。

 

・・・・・・・・

 

「低俗氏」にしても、「ヘラ男」にしても、普通なら関わらない人と仲良くなる彼女。

実際、「バス子」は彼らとは仲良くしてません。

 

でも、そんな人達でも集まるとイニシアチブを握れるんです。

狭い世界の中で「人数」というのは強いのです。

 

例えば、ヘラ男と性悪子の仲がいいのは周りも知っているので、どちらのことも怒りにくくなっていました。

普通なら受け入れられない2人の行動も、一緒にいる事で正当化されたような雰囲気に。

 

おそらくヘラ男が会社でここまで市民権を得たのは初めてなんじゃないかな。

 

・・・・・・・・

 

低俗氏は誰の悪口も言うので、性悪子について、

 

◯「チャン子」にそっくりになった。

◯男に取り入って生きてくタイプ。あの子が仲良くしてる子の話で、女の子の話聞いたことない。

 

と、彼女の悪口を言ってました。

いつもは彼の悪口を話半分しか聞かないけど、これは本当にそうだなぁと思いました。

 

「男に取り入り、どんな悪人ともつるんで人数で勝負する」

それが彼女の生き方なんです。

 

分かってやってるのか、自然とそうなったのかは分かりませんが、若くしてびっくりするくらい性悪な性格を持った子でした。

 

ある意味で勉強させてもらいました。

皆さんの周りにこういう子ってけっこういるもんなのでしょうか?